出産・更年期だけじゃない。20代後半からの女性に「会陰マッサージ」を知ってほしい理由
「会陰(えいん)マッサージ」と聞くと、妊婦さんや、年齢を重ねてからのケアというイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、肌専門店として声を大にして伝えたいのは、「20代後半を迎えたすべての女性に、今すぐ始めてほしいケア」だということです。出産の有無や年齢に関係なく、ここをケアすることには、大人の女性が毎日を心地よく過ごすための明確なロジックがあります。
なぜ20代後半から始めてほしいのか?
「なんだかすっきりしない」「毎日をアクティブに過ごしたい」 そんな日々のコンディションが気になる方こそ、デリケートゾーン周辺のケアを見直してみることをおすすめします。
①骨盤まわりの「凝り固まりやすい部分を優しくほぐす」
会陰の周辺は、骨盤の底で多くの筋肉が支え合っている部位です。特にデスクワークなどで同じ姿勢が続く現代女性は、ここが20代後半から徐々に硬くなりやすいと言われています。 優しくマッサージしてほぐしてあげることは、気分をリフレッシュさせ、毎日を軽やかに過ごす心地よいサポートになると考えています。
②20代後半からは「お肌の曲がり角」
顔の皮膚と同じように、デリケートゾーンの皮膚も20代後半から水分量が減少し、柔軟性が失われ始めます。乾燥して硬くなったお肌は、下着の摩擦でかゆみや違和感のきっかけになることがあります。 若いうちから保湿とお手入れを習慣にしておくことは、みずみずしく健やかな肌を保つこと、そして大切なエイジングケア(※年齢に応じたお手入れ)につながると考えています。
③デリケートな部位だからこそ、上質なものを
皮膚が薄くまわりの刺激を受けやすいデリケートゾーンだからこそ、「何を使ってケアするか」の選択がとても大切です。 肌への負担を考え、植物由来成分のみで作られた「バースデーオイル」は、この繊細な部位のために処方設計したオイルです。指の摩擦を防ぐなめらかなテクスチャーで、デリケートなお肌をいたわりながら、優しくケアできます。
自分の「心地よさ」を整える、これからの新習慣
古来より、この部位は女性のすこやかさにとって大切な場所とされてきました。現代の言葉で言えば、「自分の身体の変化に目を向け、いたわるきっかけになる場所」です。 特別なライフイベントのためだけではなく、毎日の自分を心地よく、ベストな状態に保つためのセルフケア。まずは週に数回、お風呂上がりの新習慣にしてみませんか?
次回のコラムでは、お肌を絶対に痛めない「具体的なマッサージのステップと注意点」についてわかりやすく解説します。
このブログを書いた人
丸山 奈緒美
Birthday自由が丘オーナー / 薬剤師
幼少期から自身がアトピー体質であったことをきっかけに、肌の仕組みに強い関心を持つ。
薬学部を卒業後、製薬会社に入社し、研究開発に携わる。
独立後、大学教授と共に「美人塾」を主催。
2023年に東京・自由が丘に肌専門店「Birthday自由が丘」をオープン。
自身の経験と薬剤師としての知見を活かし、デリケートなお肌のコンディションに悩む方に寄り添う、健やかさを保つための処方を追求しています。
